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水墨花点前 -Suibokuka Temae -

水墨花点前とは花を生ける過程に、茶道のような美しく優雅な作法と和歌の朗詠を取り入れた花点前です。日本の心と伝統芸術の融合を創案したものです。

水墨花

 ”色紙に描いた墨絵の様な花”それが「水墨花」です。なにげなく目にしている庭木の一枝、一輪の花、道傍に精一杯咲いている野の花や雑草など、自然の美しい素材を素朴な器に活け、いけ花の妙味を表現しようとするものです。
​ また、添えられた色紙は初代家元が詠んだ和歌などで、その歌を軸に水墨花は活けられています。

水墨花点前

 水墨花を活けあげていく過程に、茶道のような優雅な所作と和歌(主に初代家元作品、万葉集など)の朗詠を組み合わせたものが「水墨花点前」です。 

 その日本的な美しさ、優雅さは、国際的にも高い評価を受けており、世界各地でいけ花デモンストレーションとして水墨花点前をご披露しています。

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