
- 2018年6月5日
入門者の声 ③
興津智紀さん 華道を習うきっかけは、友人からの体験教室へのお誘いがきっかけでした。それは人生で初めての機会となり、それまでは私には無縁の世界でお花にほとんど触れた事もありませんでした。体験教室では華道だけでなく先生とのコミュニケーション&お稽古後の飲みニュケーション(笑)では、自然との調和の大切さや、これまでの国際交流や恋話などまで、多様な話しを聞けて楽しかったのを覚えています。 以来、華道教室に毎月通いながら、教室以外にもミスコンテストや各種イベントでの先生の補助をさせて頂きました。更には中国・西安と台湾での華道イベントなどの国際交流の場にも参加させて頂くことができました。 また、教室で出会う先輩達は男女を問わず多様で、面白い方々の多さに驚き、それには先生の受け入れる事の大切さや人としての懐の深さを感じました。華道や華道以外の楽しみを味わうことのできる場であることがこの教室に通い続ける理由です。 さらにイベントや生け花の披露の場では着物を着る機会を人生で初めて得ました。そのような場を通じて、着付けを教わった事はとても勉強になりました。これからも

- 2018年6月3日
入門者の声 ②
坂井ちひろ さん 日本文化を感じられるお稽古事に興味を持っていました。しかし、華道はとてもハードルが高く、誰にどうやって相談したらいいのだろうと一歩踏み出せずにいました。そのような時に友人の紹介で体験レッスンに参加をしました。レッスンでは先生方にアドバイスをいただきながら楽しくお花を生けることができ、入門を決意しました。 華道を始めてから、お花を通して日本の四季を感じることが出来るようになりました。お稽古で生けた花を家で飾ったり、お花屋さんで花を買うようになったり、生活の一部にお花を取り入れることが出来てとても嬉しいです。 また、水墨花点前の発表会では今まで着る機会がなかった着物を着ることができました。その着物は亡くなった祖母が仕立ててくれていたもので、祖母も喜んでくれていると思います。 時々、家元が手料理を振る舞ってくれるのですが、どれも本当に美味しくて、お稽古後の懇親会?(笑)も楽しみのひとつです。いけばながご縁で同世代はもちろん様々な世代の方と交流を深めることができ、古流東洋会に入門したことで人生の幅が広がっています。

- 2018年6月2日
入門者の声
松尾直樹さん(男性) お陰様でまもなく入門三年目を迎えます。私の仕事がメーカーの海外営業なので海外の方と接することが多く、お花やお茶など日本の伝統文化のことをもっと知りたいと思っていました。どこに入門をするか迷っていたところ、友人にお花の体験レッスンに誘って頂き華道を始めることができました。 古流東洋会の生け花はいくつかの型はありますが、まずは自分の感性や個性を大事にしてくれていると思います。また、時に優しく、時に厳しく、そしてすべてにユーモアを交えながらご指導くださる先生方の人柄が古流東洋会の一番の魅力であることは間違いありません。 忙しく毎日の時間が過ぎていく中で、四季折々のお花と出会い心を落ち着かせていける時間は、今となっては私にとって無くてはならないものとなりました。一人暮らしの殺風景な私の部屋も生け花があることで、潤いのある落ち着く空間となりました。 華道という伝統文化を通じ日本国内だけでなく、海外の方と交流する機会も多く頂きとても良い経験となりました。先日も台湾に同行させていただくことができました。また、毎回自分がいけたお花の写真をS