
- 1月11日
花こころ 2022
会報誌 「花こころ」が発行されました。 是非、ご覧ください。

- 1月11日
「雅の一会」に参加して ⑦
友人に誘われたままに、志も目的もなく始めたお稽古事でしたが、続けていくうちに(あれ?一人で活けたけど、このお華好きかも!)という喜びを感じながら、3年が経ちました。 副家元先生のご指導や諸先輩方のアドバイス、他の生徒さん達からの感想からお華に対する面白さを教えて頂き、自分の作品に満足感を得たりもっと活けたい!と楽しんでおります。そして、今回の雅の一会で作品の出展とお点前のご披露させて頂けたことは、私にとって恵まれた環境だったのだなと改めて感謝しています。友人・知人など色々な世代や職種、立場の方々に御高覧頂けました。私の作品とお点前でも、綺麗だった、楽しかった、優しい気持ちになれたと言って頂けて幸せな気持ちになれました。 これからもお華で関わることの出来る全てに感謝しながら雅の心あふれる日々でありますように。 塩手 理眞

- 1月6日
「雅の一会」に参加して ⑥
華道をを初めてまだ5カ月ほどでしたが、思い切って花展に参加させていただきました。 出展する作品ももちろんですが、水墨花点前は一緒に出る方の足を引っ張ってはいけないと、とてもプレッシャーがありました。毎日のようにお点前の動画を観たり、袱紗捌きの練習をしたり、一緒に出演する友人とお互いに励まし合いながら本番に臨みました。 大勢のお客様の前でのお点前は本当に緊張しましたが、やり遂げた時は達成感でいっぱいでした。また、家元や副家元、先輩方の作品を初めて実際に拝見し、とても感動し、いつか自分も師範をとりたいという気持ちが、明確な目標になりました。 とても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました! 山本 翠

- 1月6日
「雅の一会」に参加して ⑤
お稽古を始めたきっかけは家元、副家元、先輩社中の皆様の作品に惹かれたことはもちろんですが、元々続けていた茶道に繋げることができないかと思ったことでした。 今回の「雅の一会」では、三景点前を披露させていただきました。お点前ひとつをとっても、新しい発見が数多くあり改めてその奥深さを感じています。 また、「お花」という共通のテーマを通じて幅広い年代や背景もった方と交流できることはもちろん、普段眺めるだけだったお花や道具などもどう使えるか、という視点が持てるようになり、大きく世界が広がっています。 今回の華展をきっかけに私が華道を習っていることを初めて知った知人も多くいましたが、反響が多く驚いています。お点前や作品をもっと披露してくれ、とお願いしてくれる友人もいますが、まだまだお稽古足りない部分もあるので、さらに精進していきたいと思います。 改めて貴重な機会くださった家元・副家元はじめ、運営いただいた先輩社中の皆様本当にありがとうございました。 米山 理閑